将来にわたって快適なマンションライフを維持していくには、“30年後”を見据えた長期修繕計画が不可欠となります。そして、立案された計画は「長期修繕計画書」としてまとめあげ、定期的に見直しを行っていかなければなりません。
長期修繕計画書を見直す大きな理由は、建物の現状を把握し、必要な修繕内容を見極めることで、事前の修繕計画と実際の工事費との差をできるだけ小さくし、長期修繕計画書の精度を上げるためです。実際の支出額が計画と大きく異なると、お金のやりくりで非常に苦労するのは家計と同じことなのです。
私たちはマンション修繕のプロとして長期修繕計画書の立案し、長期修繕計画書を作成するとともに、中立な一級建築士事務所の立場から既存の修繕計画書を見直し、最善の長期修繕計画を再提案いたします。

住民の生活改善と利益を守るために、工事完了までのあらゆる局面でアドバイスとサポートを惜しまず、当初目的として設定した以上のベネフィット（価値）を住民の皆さんにご提供する。それが、プロフェッショナルとして数多くの大規模修繕に取り組んできた私たちのポリシーなのです。