ごあいさつ

私はマンションの区分所有者です。マンションのことはマンションに住んでみないとわからないことがいっぱいあるからです。 そして、私自身が自分の部屋のリフォームに失敗しました。
その原因は、「リフォームを数多く手掛けているので安心して下し」という業者さんの言葉を信じてしまって、任せっきりにしてしまったことです。一度出来上がってしまったものは元へは戻せません。泣く泣くお金を支払って、現状で満足するしかありませんでした。
ものすごく後悔しました。そして私は自分のお客さんにはこの後悔をしてほしくないし、させてはいけないと思いました。

私が思うことは「マンション生活を豊にするにはどうすればよいか」「将来に渡って快適な暮らしを送っていただくためには何を提案すればよいか」です。それは大規模修繕業務でも同じことです。専有部リフォームではお客様の希望が大きいです。しかしその希望が本当にお役様の暮らしを豊にするのか、10年後にまたリフォームすることにならないかをまず考えます。
だから私はじっくりとお客様の話を聞き、お客さんと一緒にリフォームを進めて生きます。決して勝手に物事を進めることはありません。お客様が納得されるまで、ご提案を続けます。

マンションという建物を理解し、マンションでの生活を経験しているからこそ、お客様に適切なご提案ができると思っています。

マンション生活を永く快適に送っていただくために。
それが私どもの信条でありモットーです。