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突然の工事ストップ・・・足場レンタル代は管理組合負担!?4月7日、首都圏を中心に緊急事態宣言が発令されました。それに伴い、宣言が解除されるまでの約1ヶ月間工事がストップした物件があります。新型コロナウイルスのまん延を防ぐために工事をストップさせた場合、工事請負契約約款における「不可抗力」が該当するとされ、施工会社は工期の延長や増額を請求できるとあります。工事を中断して工期が延びた場合、足場のリース代など追加費用が発生しますが、それが管理組合負担になると考えられているのです。とは言え、協議もなしに工事がストップされ、一方的に負担を被るのは納得ができません。マンション内で感染者が出たら・・・工事中に限らず、多くの管理組合が頭を悩ませている問題です。個人情報保護法はマンション管理組合も含まれ、情報管理体制づくりが急務となります。コロナ禍において大規模修繕は契約内容から進め方まで大きく変わりました。組合員の安全を確保するため、どのように進めていけばいいのか、進めていくべきなのか、この度、オンラインセミナーを開催いたします。
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今回のセミナーの内容を一部ご紹介すると…大規模修繕は失敗が許されないマンションの維持保全プロジェクトです。この一大プロジェクトを成功させるには、マンション管理の基礎から維持保全の仕組みまで、正しく理解しなければなりません。本セミナーでは、大規模修繕を始める前に知っておきたい、管理組合に必要な知識と準備を中心にお伝えします。ぜひ、お役立てください。
講師紹介
新刊「大規模修繕の進め方~準備編」大規模修繕を進めるためには多くのことを検討しなければなりません。実施時期、方式の決定、工事予算の確保、長期修繕計画の見直し、業者の選定など、理事会だけですべてを兼務するには荷が重すぎます。本誌では、大規模修繕を円滑に進めるために大規模修繕の重要性をお伝えしながら、修繕委員会の役割、設立方法から、修繕委員会・理事会で検討しなければならない事項を整理し、総会で大規模修繕実施を決議するまでの準備内容をスケジュールとともにまとめました。
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